Teamsのブレークアウトルーム機能について

2020.12.21
Teamsのブレークアウトルーム機能について

こんにちは、SSS担当です。

Teamsにブレークアウトルーム機能が追加されたことはご存知でしょうか。

ブレークアウトルームは、Teams会議中に作成可能な小人数のグループ機能で、12/10に一般公開されました。

こちらは会議開催者がTeamsデスクトップクライアントから作成可能です。

この機能を活用することにより、大人数のTeams会議では難しかった参加者同士でのディスカッションが可能となります。

利用可能な主な機能は以下になります。

『主催者が利用可能な機能』

・ブレークアウトルームの管理(ルーム名をつける、参加者の移動)
・最大50のブレークアウトルーム作成
・各ルームにアナウンスのチャット送付

『参加者が利用可能な機能』

・チャット
・音声通話
・画面共有/ビデオ共有

※複数デバイスでの参加はできません。
※一度に参加できるルームは1つのみとなります。

1. Teams会議中に開催者より「ブレークアウトルーム」をクリック

2. 作成するルーム数を設定できます。「会議室を作成」をクリック。

3. 会議室を作成すると、以下のように表示されます。

4.「…」から以下のような会議室の設定が可能です。

弊社SSSサービスは、SharePointに関するお問い合わせが回数無制限のサポートサービスです。今回の記事のように、Microsoft365に関する新機能の紹介等も行っております。もしご興味がありましたら「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。